>は引用
>①>タグ構造>そろそろタグ機能の取り込みを考えて欲しいと思います。>つまり、1つのタブやページを、複数のタグに登録できるようにしたら良いと思うのです。>ツリーはマシン・リーダブルですが、ヒューマン・リーダブルとは言いがたい概念です。>現実世界を考えてみれば分かることですが、1つの事柄や対象に対して、人々は複数の属性を持っています。>しかも、それらの属性は、下流へ向かって詳細を定義するだけではなく、上流へ向かって自分たちの居場所を主張することもあるのです。>たとえば、Delicious の場合であれば、" MS Interoperability ">というサイトを、Azure と Interop という 2つのカテゴリに登録できるのです。>とても便利です。>それは、WordPress でも同様です。>このブログのカテゴリには、Office や Windows という、今回のポストにピッタリのものがありませんが、Azure Platform と SOHO with Cloud という 2箇所に置くことで、情報の整理が進みます。>もちろん、Evernote もタグをサポートしていますので、OneNote におけるツリーへの拘束は大きなディス・アドバンテージとなります。>②時間軸の管理>OneNote を使い続けてきて、ここの溜め込むものが増えるにつれて、何処に何があるのかが、とても分かりにくくなってきました。>とくに、タブやページを作った直後に、それらを探すようなことが頻繁に起きています。>またも、Evernote との比較になってしまいますが、作成日時でタブやページをソートするような UI が必要なのだろうと思います。Evernote では、まだ 200~300 のノートしか作っていませんが、作成したノートをタグごとに時系列で一覧できるという構造は、それなりに、とても分かりやすいものだと思います。
引用終わり
本題に入る前に赤字を指摘しときましょう
リーダブル
ツリーはヒューマン・リーダブル、タグはマシン・リーダブルです
上記の図のようにツリーはノートの構造体を模しており、直観的です
一方タグのような複数属性のグルーピングは後天的に経験・学習で入力(インプット)された情報です
そういうのはマシンの得意分野です
作成日時でソート
OneNote2010に既にあります
本題です
分散して管理しなければいけないEvernote
入力内容に応じて
手書きも含めて1つのページで一括管理できるOneNote
Evernoteで本来1か所に格納すれば余計な整理をしなくていいはず
容量制限にも気をつけなくてはならない
「情報をそんなにため込まないないので転送制限を気にする必要はあまりない」というくだりがありますが
それは追加する場合であって整理する場合ではありません
例えばEvernoteで数十MBあるデータを一つの場所に集めることができますか?
例えばEvernoteで数十MBあるデータから本文の1文字消したら転送量はどれくらいですか?
情報を整理するために先ず「整理する余裕があるか」を整理しなくてはなりません
Evernoteは情報の本体が分散しているので、OneNoteではしなくていいタグで整理をするはめになるのです
分散して管理したい
こういう主張をする人がいるかもしれません
それならそもそもEvernoteを使う必要がなし
テキスト・画像・音声・動画をタグで管理できさえすればいいならOSのファイラーで十分でしょう
Evernoteはプラットフォームが売りですが
テキスト・画像という巨大なプラットフォームに比べられるべくもなく
一つのアプリに管理を任せている方が互換性を考えれば危険でしょう
画像内テキスト検索はスキャナに付いてくるOCRソフトやフリーを使えばいい、、、と
それでも複数の呼び出しに応じてほしいんだ
ページに直接適当な言葉例えば「タグ~」とでも書けば検索に引っかかる
ファイル内検索が高速に出来る時代です
何が悲しくて検索が遅かった時代の「タグ」という遺物を使わないといけないのでしょう?
テキストを埋め込めない画像なら分かります
テキストを本文に挿入する編集がしにくいEvernote特有の考えとは気づかないようです
ノートシール
上記のように当然日付ごとに並べ替えもできる
ノートシールはページの各段落にもアイテムにも付けられるある種のタグともいえるもの
最初からノートシールを説明してくれと言う人がいるかもしれません
しかし、Onenoteは元々別の情報で紐付けする必要性が少ないのです
手段と目的をはき違えないようにしたいものです
データを見つけたいから整理するのであって、整理したいから整理しているのではありません
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