・が引用
- Excelをマスターしたいと思うのなら、絶対に![関数の挿入]ダイアログボックス(または関数ウィザード)を使ってはいけません。
- もし[関数の挿入]ダイアログボックスを使っていて「なかなか関数をマスターできないな…」とお悩みなら、その原因は[関数の挿入]ダイアログボックスを使っているからです。
- [関数の挿入]ダイアログボックスを使って関数を入力していると、Excelの数式作成で最も重要な関数を組み合わせて使うという発想が養われないからです。
- VLOOKUP関数は、検索値が空欄だとエラーを返します。エラーを表示したくないからといって「エラーを返さない何か他の関数」を探しても見つかりません。そんなものはないんです。
- VLOOKUP関数でエラーを表示したくないなら、IF関数とISERROR関数とVLOOKUP関数の3つを組み合わせて使わなければなりません。
- そのように、関数を素材として扱い、組み合わせて計算するという発想は、[関数の挿入]ダイアログボックスを使っている限り永遠に養われません。
- 「関数の入力には、簡単なダイアログボックスを使いましょう」というパソコンスクールの嘘を信用してはいけません。
- あれは、ダイアログボックスを使う方が教えやすいから、そう解説しているに過ぎません。受講生のためではなく、講師(インストラクタ)の事情です
- 貼り付け元 <http://officetanaka.net/excel/excel2007/002.htm>
引用終わり
Excelのマスターを早めたいなら[関数の挿入]ダイアログボックスでの関数の入力はお勧めです
関数の学習を遅くしているのは
- 説明が少ない
- 引数が実質丸暗記
- エラー値がどのタイミングで出現するかわからない
[関数の挿入]ダイアログボックスでは
- 簡易的な説明がなされており、その関数への詳しいヘルプリンク付
- 引数が説明付きで列挙されている
- 計算結果が編集中に確認できるため、手入力と違って確定してから編集しなおす手間がない
と、関数に余計な学習をしなくて済みます
特に2で説明している引数をいちいち覚える必要が少なくなります
自作関数を作っている人は常識ですが、
第1引数・第2引数の順番に論理的な学習価値なんてありません
作った人が好きなように決めてるからです
もちろん、一度よく使う関数を覚えてしまったら[関数の挿入]ダイアログボックスを使わずに入力してしまう方が早いのは言うまでもありません
ちなみに冒頭の引用で関数の組み合わせて使う(いわゆるネスト)発想が養われないなどと言われていますが何を根拠に断言しているのかは不明です
もしかしたら引用先の人が上記の画像を出せないレベルの人なんでしょうか?
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